保護者とともに園児の交流会 大分市の城南幼稚園
笑顔あふれる初夏の1日となりました。
大分市では入園したばかりの園児たちに早く幼稚園に慣れてもらおうと、保護者とともに交流を深める催しが開かれました。
この催しは大分市の城南幼稚園が入園したばかりの園児の歓迎や親睦を兼ねて、毎年、この時期に行っているもので、10日は85人の園児やその保護者などが参加しました。
10日の大分市は青空が広がる天気となり、親子で大きな丸い布を広げて遊んだり、リレーをしたりして、楽しんでいました。
リレーでは1位になったチームの園児たちが大きな声をあげながら飛び跳ねて喜んでいました。
そして、お待ちかねのお弁当タイムでは、愛情のこもったお弁当を保護者とともに笑顔で食べていました。
園児たちは「楽しかった」とか「お弁当がおいしかった」などと話していました。
園児の父親は「ふだん見られない姿が見れました。子どもの成長が感じられてうれしいです」と話していました。
城南幼稚園の井上康代教諭は「入園した頃は緊張していた子もいたがきょうは元気いっぱいに遊んで、笑顔も多く見られたのでよかったです」と話していました。