「春の叙勲」 大分県47人が受章

ことしの「春の叙勲」の受章者が発表され、大分県では47人が受章することになりました。

社会のさまざまな分野で顕著な功績を挙げた人に贈られる「旭日章」は、11人が受章します。

このうち、旭日中綬章は、元大分県議会議員で議長も務めた別府市の荒金信生さん(78)が受章します。

このほかの内訳は、旭日小綬章が7人、旭日双光章が2人、旭日単光章が1人です。

一方、公共の仕事に長年携わり、功績を挙げた人に贈られる「瑞宝章」は36人が受章します。

このうち、瑞宝中綬章は、大分大学名誉教授で大分市の江崎忠男さん(78)が受章します。

このほかの内訳は、瑞宝小綬章が3人、瑞宝双光章が18人、瑞宝単光章が14人です。

受章者は来月、各省庁の大臣や県知事から伝達されたあと、皇居で天皇陛下に拝謁することになっています。