大分市 こども園で園児たちがひなまつりを楽しむ

3日の桃の節句を前に、大分市の園児たちがひなまつりのお祝いをしました。

大分市の認定こども園、ごとう幼稚園で開かれたひなまつり集会には、およそ140人の園児が参加しました。

集会では、おびなと女びなの衣装を着た先生たちが、ステージに設けられたひな壇に登場しました。

そして、園児たちが冠や「しゃく」などおびなと女びなが身につけているものを選ぶクイズに挑戦し、当たるとそれらを先生たちの身に着けて「人間びな」を完成させました。

このあと、園児たちがそれぞれの学年でつくったひな人形を披露し、「折り紙で着物をつくるところが難しかったです」などと発表していました。

最後に、園児たちはみんなで「うれしいひなまつり」を歌ったり、ステージのひな飾りを見学したりして楽しんでいました。

参加した園児は「先生たちのおひな様がかわいかったです。ひなあられが食べられるのが楽しみです」と話していました。