大相撲春場所番付発表 琴太豪は東幕下5枚目に

来月行われる大相撲春場所の番付が発表され、日田市出身の琴太豪は東、幕下の5枚目と、春場所の成績次第では十両を狙える位置まで番付を上げました。

日本相撲協会が発表した春場所の番付で、先月の初場所、5勝2敗だった琴太豪は、番付を6枚上げて東、幕下の5枚目としました。

琴太豪は春場所の成績次第では、十両入りも見えてきます。

このほかの郷土出身力士の番付では、三段目は、▽中津市出身で先場所負け越した赤虎が、24枚下げて西の46枚目、▽宇佐市出身で先場所勝ち越した有瀬が、16枚上げて西の48枚目、▽中津市出身で先場所、序二段で勝ち越した佐藤が、20枚上げて西の76枚目となりました。

序二段では、大分市出身で先場所勝ち越した千代狼山が、26枚上げて西の39枚目となりました。

別府市出身の中島は、春場所も番付外となっています。

大相撲春場所は来月10日に、大阪府立体育会館で初日を迎えます。