インフルエンザと新型コロナ 前週から増加 同時流行続く

県内のインフルエンザと新型コロナウイルスの感染者数は、いずれも前の週から増加し、同時流行が続いています。
県は、手洗いや場面に応じたマスクの着用など、基本的な感染対策に取り組むよう呼びかけています。

県によりますと、今月28日までの1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり20.95人と前の週から0.21人増え、2週続けて増加しました。

インフルエンザの保健所管内ごとの感染者数は、▽中津市などを管轄する北部保健所管内が34.80人、▽大分市保健所が26.29人、▽臼杵市や由布市などを管轄する中部保健所管内が18.25人などとなっています。

また、新型コロナの感染者数は18.83人で、こちらも前の週から1.67人増え、10週連続の増加となりました。

新型コロナの感染者数を保健所管内ごとに見ますと、▽大分市保健所で23.71人、▽佐伯市を管轄する南部保健所管内が23.60人、▽別府市や杵築市、国東市など管轄する東部保健所管内が23.33人などとなっています。

県は同時流行が続いているとして、手洗いや場面に応じたマスクの着用など基本的な感染対策に取り組むよう呼びかけています。

このほか、感染症胃腸炎の1医療機関あたりの患者数は、今月28日までの1週間で10.36人で、前の週からは2.28人減ったものの依然高い水準となっています。

県は「ノロウイルス食中毒注意報」を引き続き出していて、手洗いの徹底や食品の十分な加熱、調理器具の消毒などを呼びかけています。