大分市で大分県産のブランドさつまいも「甘太くん」の初出荷式

甘くしっとりした食感が特徴の大分県産のブランドさつまいも「甘太くん」の初出荷式が、14日朝、大分市で開かれました。

「甘太くん」は収穫のあと、貯蔵庫で40日以上寝かせて、糖度を高くした大分県産ブランドのいもです。

大分市の公設地方卸売市場では、競りの前に、甘太くんの焼き芋の試食会が開かれ、市場関係者から「甘くておいしい」という声が聞かれました。

このあと行われた初出荷式では、JAおおいた甘太くん部会の佐藤勇夫部会長が、「甘太くんは甘くてしっとりしていて、子どもから大人まで甘くておいしいという声をいただきます。ことしもすぐれた甘太くんができました」あいさつしました。

そして豊後大野市や臼杵市などで収穫された1万6000キロ余りの「甘太くん」が競りかけられ、最も高いもので1箱5キロあたり2500円と、例年並みの価格で競り落とされました。

今シーズンの甘太くんの出荷量は、去年より322トン多いおよそ3600トンと見込まれ、来年の4月中旬ごろにかけて関西を中心に県内や福岡方面にも出荷される見通しです。

佐藤部会長は、「甘太くんを楽しみにしているという声も聞いていました。みなさんにおいしく食べていただきたいです」とと話していました。