ハロウィーンもSDGsを意識したものに 大分市の保育園

もうすぐハロウィーン。
この時期は仮装した子どもたちがお菓子を受け取る光景を見かけますが、大分市の保育園のことしの「トリックオアトリート」はSDGsを意識したものとなりました。

大分市中戸次の「SAKAIみらいほいくえん」では、毎年、ハロウィーンの時期に園児たちが地域の店などをまわってお菓子を受け取っています。

27日は園児たちが近くの菓子販売店を訪れ「トリックオアトリート」と声をそろえると、規格外になった焼き菓子が配られました。

この焼き菓子は、パイ生地が黒く焦げてしまったり中のあんこがはみ出してしまったりしているため、商品としては販売できないものの味や安全性は店頭に並んでいるものと変わらないということです。

菓子メーカーの職員はSDGs=「持続可能な開発目標」に向けた取り組みの一環として、製品をむだにしないために配っていることなどを園児たちに説明していました。

菓子メーカーの広報を担当する伊崎岐子さんは「工場ではどうしても規格外の製品が出てしまう。私たちが取り組んでいるSDGsについて、子供たちにも知ってほしい」と話していました。

保育園を運営する企業の三浦麗さんは「子どもの頃からSDGsに親しんでもらうことで、大きくなっても積極的に取り組んでもらいたい」と話していました。