”別府の夜の足に”別府市が無料巡回バスを運行

「夜になるとタクシーがつかまらない」。
市民からこうした声が寄せられている別府市は、繁華街を楽しむ市民や観光客が利用できる交通手段として、25日から夜遅い時間帯に市内を巡回する無料のバスを運行することになりました。

別府市では、新型コロナウイルスによる観光客の激減などの影響で街なかを走るタクシーが減り、市民からは「夜間にタクシーに乗りたくてもつかまらない」という声が寄せられていました。

市は、繁華街を訪れる市民や観光客に、帰りの時間を心配することなく夜のひとときを楽しんでもらおうと、夜遅くに市内を巡回する「ナイトバス」を運行することにしました。

「ナイトバス」は25日から来年3月30日までの期間の週末、通常の路線バスが終了したあとの午後10時半から午前1時すぎにかけて運行されます。

繁華街にある「北浜バス停留所」を起点に、住宅地や温泉旅館などがある亀川方面、鉄輪方面、扇山方面の3つのルートごとに2便から3便、運行します。

運賃は無料で、別府市は「市民や観光客が安心して中心市街地で飲食できるよう取り組みを充実させて、街の活性化につなげたい」としています。