「進撃の巨人」の原画など集めたミュージアム大規模な展示替え

人気漫画「進撃の巨人」の原画や資料を集めた日田市にある「ミュージアム」が大規模な展示替えを行い、10日、新たなスタートを切りました。

この「ミュージアム」は、「進撃の巨人」の作者諫山創さんの出身地である日田市大山町におととしオープンし、これまでに25万人余りが訪れる人気スポットになっています。

開館以来初めてとなる大規模な展示替えが行われ、10日から新たな原画や諫山さんが連載後半の時期に使っていた机などおよそ60点が初公開されています。

このうち、「超大型巨人」の原画は、連載当初に描かれたものと、7年後に描かれたものを並べて展示していて、「7年たってやっとイメージ通りに描くことができた」という諫山さんのコメントが添えられています。

また、ことし1月にフランスで開催された国際漫画祭で、諫山さんが10年に1度贈られる「特別賞」を受賞した際のトロフィーも展示されています。

兵庫県から家族で訪れた40代の女性は「原画はとても迫力がありました。絵が少しずつ修正されながら仕上がっていく過程がわかるのもよかったです」と話していました。

「進撃の巨人」はアニメの完結編の後編がこの秋、NHK総合で放送される予定です。

ミュージアムを運営するまちおこし団体の稲葉孝政会長は「アニメの放送のたびに来場者が増えているので、インバウンドも含めて多くの方が来ることを期待しています」と話していました。