ラグビーW杯に向け強化試合でパブリックビューイング

ことし9月に開幕するラグビーワールドカップフランス大会を大分から盛り上げていこうと、大分市は来月行われる日本代表の強化試合でパブリック・ビューイングを行うことにしています。

ワールドカップフランス大会の開幕まで3か月を切るなか、千葉で合宿中の日本代表は、来月から大会に向けた強化のためテストマッチなどを行います。

大分市では、前回大会の開催地から日本代表を応援し、フランス大会への機運を盛り上げていこうと、テストマッチのパブリック・ビューイングを行うことを決めました。

パブリック・ビューイングは2試合予定されていて、「オールブラックス」ことニュージーランド代表の予備軍と対戦する来月15日の試合を大分駅前広場で、サモア代表と対戦する来月22日のテストマッチを祝祭の広場でそれぞれ入場無料で行います。

千葉での合宿には、前回大会でも活躍した日本文理大附属高校出身の具智元選手と、大分舞鶴高校出身の伊藤平一郎選手も参加していて代表入りが期待されています。

大分市スポーツ振興課では「前回、2019年の大分の盛り上がりを思い出しながら、フランス大会での活躍を目指す日本代表を応援してほしい」としています。