伝統の夏祭り「日田祇園」特産の日田杉を使ったうちわでPR

日田市伝統の夏祭りで、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている「日田祇園」を盛り上げようと、特産の日田杉を使って祭りのうちわが登場しました。

「日田祇園」は、江戸時代から続く伝統の夏祭りですが、旧市街地の人口が減ったことなどから引き手の不足が課題となっています。

こうした中、「日田祇園」に関心を持ってもらおうと、市内の林業会社が特産の日田杉を使った祭りのうちわを開発しました。

デザインは、9基ある山ぼこと祇園囃子を奏でる囃子方、それぞれの法被をかたどった10種類です。

うちわの表と裏には、それぞれ法被の前と後ろが描かれています。

薄く削った日田杉3枚を重ねて作られ、木製とは思えないほどのしなやかさがあるということです。

また、日田杉の乾燥の温度を通常より低くすることで香りが維持され、杉本来のさわやかな香りが楽しめるということです。

うちわを製作した会社では「日田祇園とともに日田杉にも興味を持ってもらえれば」と話しています。

このうちわは、JR日田駅前にある市観光協会などで1つ800円で販売されています。