大分市で自転車に乗った小学生がはねられ重体
24日午後、大分市の市道の交差点で自転車に乗った10歳の男子児童が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
24日午後2時ごろ、大分市富士見が丘東の市道の交差点で、近くに住む小学4年生の10歳の男子児童が自転車に乗って道路を渡ろうとしたところ、乗用車にはねられました。
警察によりますと、この事故で男子児童は全身を強く打ち、病院に運ばれて手当てを受けていますが、意識不明の重体だということです。
現場は、住宅街にある信号機のないT字路の交差点で、警察は乗用車を運転していた男性会社員から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
大分市教育委員会によりますと、24日は大分市内のすべての小中学校で修了式が行われ、25日から春休みだということです。