参院補選に小手川裕市氏が立候補表明


議員の辞職に伴って4月に行われる参議院大分選挙区の補欠選挙に、元別府市職員の小手川裕市氏が立候補することを表明しました。



小手川氏は16日、大分市で記者会見を開き、「ロシアのウクライナ侵攻を受けて日本から平和を作る流れを作っていきたい」と述べ、参議院大分選挙区の補欠選挙に無所属で立候補することを表明しました。
小手川氏は大分市出身の55歳。
民間企業勤務や別府市の職員などをへて、現在は反原発などを訴える活動を行っています。
参議院大分選挙区の補欠選挙は、4月6日に告示、4月23日に投票の日程で行われ、これまでに東京でクラブなどを経営する白坂亜紀氏が自民党から立候補する意向を示しているほかほかの政党も候補者の擁立に向けた検討を進めています。