大型犬にかまれて女児が大けがした事件 飼い主を略式起訴

去年12月、臼杵市の路上で3歳の女の子が近くで飼われていた大型犬にかまれて大けがをした事件で、安全管理を怠っていたとして書類送検された飼い主が15日までに過失傷害の罪で略式起訴されました。

去年12月、臼杵市大泊の路上で家族と歩いていた3歳の女の子が体長70センチほどの大型犬に顔や胸などをかまれ、全治3か月の大けがをしました。

警察は犬が逃げ出さないための安全管理を怠っていたとして先月、現場近くに住む自営業の49歳の飼い主を過失傷害の疑いで書類送検していました。

この飼い主について臼杵区検察庁は13日付けで、過失傷害の罪で略式起訴しました。