スーパーのカットフルーツに包丁の破片混入のおそれ 中津市

中津市のスーパーで販売されたカットフルーツの商品に包丁の破片が混入したおそれがあることがわかり、県は購入した人に注意を呼びかけています。

県によりますと、13日午前、中津市にあるスーパー「マルキョウ中津店」から、12日加工したカットフルーツの商品に包丁の破片が混入したおそれがあると報告があったということです。

従業員が作業前の点検を行っていた際、フルーツの加工に使用する包丁の刃先が1ミリから2ミリ程度欠けているのがわかったということです。

店頭に残っていた商品には、いずれも破片は確認できなかったということですが、すでに販売されたメロンやパイナップルなど合わせて8パックに破片が混入しているおそれがあるとしています。

現在、店内でチラシを掲示して、自主回収を行っているということです。

県は誤って食べた場合、けがをするおそれがあるとして、「対象の商品を購入した人は決して口にせず、すみやかに店に連絡を取ってほしい」と呼びかけています。

問い合わせ先は、マルキョウお客様相談室で、電話番号は、092−501−0668です。