「大分Bーリングス」新入団選手の発表会見
来シーズンから内川聖一選手が加わるプロ野球独立リーグの「大分Bーリングス」の新入団選手の発表会見が行われ、選手たちが意気込みを語りました。
「大分Bーリングス」の新入団選手の発表会見は大分市内で行われました。
会見には、元ヤクルトの内川聖一選手や外国人選手を除く13人が出席しました。
このうち、猿渡大輝投手は今シーズンまで同じリーグの熊本県のチームでプレーし、140キロ台中盤の速球や変化球を織り交ぜたテンポのいいピッチングが持ち味です。
エースとして期待される猿渡投手は「自分のレベルが上がればチームの勝利につながると思うので、防御率1点台をキープして10勝を目指して頑張り、NPB入りにつなげたい」と話しました。
また、臼杵市出身で強豪の明徳義塾高校から入団する本田凪汐選手は「足の速さと肩の強さに自信を持っている。まだまだ伸びしろがあって成長できると思うので、同じ右打者として内川選手のすべてを吸収して自分の力を伸ばしたい」と意気込みを語りました。
チームは、来年2月に県内でキャンプを行い、所属する独立リーグは来年3月18日に開幕する予定です。