豊後大野市 ふるさと納税で集めた楽器を高校と中学校に贈呈

豊後大野市は、ふるさと納税の仕組みを使って楽器の寄付を呼びかけていて、寄せられたクラリネットなどが市内の高校と中学校に贈呈されました。

豊後大野市は、ふるさと納税の仕組みを使って、使用していない楽器を寄付してもらい、新たに購入することが難しい市内の高校や中学校に届ける取り組みを、ことし4月から行っています。

今回、京都府の個人などから寄せられたクラリネットやトロンボーンなど15点が、三重総合高校と三重中学校に贈呈されました。

26日、市役所で贈呈を記念した式典が行われ、三重総合高校吹奏楽部の伊東弥夢さんが「素敵な演奏が届けられるよう、いただいた楽器は大切に使います」とお礼のことばを述べました。

会場では、各学校の生徒たちが寄付された楽器を使ってスタジオジブリの映画や洋楽の人気曲を演奏する映像が流され、式典の参加者が静かに耳を傾けていました。

三重総合高校の伊東さんは「寄付した方が使っていた思い出の楽器を私たちに贈っていただいて、とてもうれしいです。部員が少ないですが、今後行われる吹奏楽のコンクールも頑張りたい」と話していました。