佐伯市で高校生が町の歴史学びふるさとの魅力知る講座

就職先や進学先で生まれ育ったふるさとの魅力をPRしてもらおうと、高校生が町の歴史や観光地を学ぶ講座が佐伯市で開かれました。

この取り組みは、高校生に生まれ育った町の魅力を改めて知ってもらい、就職先や進学先でも伝えてもらおうと佐伯市観光協会が開いたものです。

27日は9人の高校生が参加し、ボランティアガイドの案内で歴史的な建物が残る城下町を散策しました。

そして明治時代の小説家、国木田独歩が滞在していた屋敷や、江戸時代に集会が開かれる際などに合図としてたたき鳴らされた、「板木」と呼ばれる木の板などを見て回りました。

また、春には山桜やヤマボウシの花が街を彩ることなども紹介され、高校生たちはメモを取るなどしてふるさとの魅力を学んでいました。

県外に進学予定だという生徒は「城下町のことは少しは知っていたが、きょうは新しい魅力を知ることができてよかった」と話していました。

佐伯市観光協会の松野亜紀さんは「就職先や進学先で知り合った人たちに佐伯の魅力をアピールしてもらえるとうれしい」と話していました。