ウクライナ侵攻から7か月 平和の尊さ訴える講演会 別府市

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から24日で7か月です。
別府市では避難してきた人たちを支援する夫婦が講演会を行い、現地の厳しい状況や平和の尊さを訴えました。

この講演会は、現在も厳しい状況が続いているウクライナに関心を持ってもらおうと開かれたもので、別府市の「ビーコンプラザ」には、およそ100人が集まりました。

県内に避難してきたウクライナの人たちを支援しているNPO法人の小野一馬さんが壇上に立ち、爆撃を受けた街の様子などの写真を使って現地の状況を紹介しました。

そして、国内で避難生活を続けるウクライナの人たちが安心して暮らしていくには、ことばの壁が大きな課題となっていることを説明しました。

このあと、別府市に避難しているウクライナの人たちが登壇し、慣れない土地で長期化する避難生活の実態や経済的な不安などについて話しました。

講演会に参加した高校生は「避難する際の苦労を思うと、胸が痛くなりました。自分ができる支援を続けていきたい」と話していました。

また、小野さんは「侵攻から7か月がたち、関心が薄れているのではないかと危惧している。戦争がまだ続いていることを改めて知ってもらい、関心を持ち続けてほしい」と話していました。