佐伯市のキャンプ場 宿泊棟の屋根が吹き飛び片づけに追われる

台風14号の影響で、佐伯市蒲江にあるキャンプ場では宿泊棟の屋根が吹き飛ぶ被害を受け、修理の手配や後片づけに追われています。

佐伯市蒲江の高台にある「高平キャンプ場」は海をのぞむ眺望が人気で、3つの宿泊棟があります。

しかし、この地域では今月18日に、最大瞬間風速50.4メートルを観測するなど記録的な暴風となり、キャンプ場でも宿泊棟の1つで屋根が吹き飛ぶ被害を受けました。

屋根が吹き飛んだ宿泊棟は、骨組みを除いて縦およそ1.5メートル、横およそ3メートルにわたり吹き抜けの状態になっていて、22日朝に降った雨で室内の床が濡れるなど、雨や風を防ぐことができません。

業者が被害の様子を確認していましたが、修理の時期や費用は全くめどが立っていないということです。

キャンプ場を管理する剱持麟太郎さんは、濡れたじゅうたんを干したり、敷地内のがれきを拾い集めたりするなど後片づけに追われていました。

剱持さんは「予約していたお客さんにキャンセルの電話をして『楽しみにしていたので残念です』と言われたときは、やりきれない思いでとても悔しかった。自然災害なのでしかたないと思う部分もあるがショックは大きい」と落胆した様子で話していました。