「ふたがないと危険」宇佐市で側溝ふた盗難相次ぐ 市が見回り

原材料費が高騰する中、宇佐市で道路脇の側溝にかぶせる金属製のふたが盗まれる被害が相次いでいて、市ではこれ以上の被害を防ごうと見回りを強化しています。

宇佐市によりますと、今月2日と6日、山下地区の2か所で、市道脇の側溝にかぶせる「グレーチング」と呼ばれる金属製のふたあわせて12枚が無くなっていたということです。

市では原材料費が高騰する中で盗まれたものとみて、警察に被害届を提出する方針ですが、ことし6月以降、同様の被害が相次いでいて、被害額は26万円余りにのぼるということです。

また被害は、民家が近くにないなど人目につきにくい場所で多く、市では道路の維持管理で巡回するのにあわせて、側溝のふたの見回りを強化しています。

8日も市の担当者が被害が確認された地区で、側溝のふたを動かした痕跡がないかや、固定するネジにゆるみがないかなどを実際に触って確認していました。

見回りを行った宇佐市土木課の井本康太さんは「側溝のふたが急になくなると、深さが30センチほどあり、人が落ちてけがをするなど危険性もあるので、許せない行為だ」と話しています。