小学生が医師や看護師の仕事体験 大分市

医療への関心を深めてもらおうと小学生たちが医師や看護師の仕事を体験する催しが大分市で開かれました。

この催しは医療現場の最前線にたつ医師や看護師の仕事を知ってもらおうと大分市の民間の学童保育所、「あすらん」が開いたもので、夏休み中の地元の小学生が参加しました。

16日は大分市医師会立アルメイダ病院の看護師たちが講師となって採血や傷口の縫合を子どもたちに体験してもらいました。

このうち、採血の体験では人間の腕の模型に本物の注射器を刺して赤く着色した水を吸い取る本番さながらの形で進められました。

子どもたちは患者が痛みを感じない注射器の使い方を教わりながら真剣な表情で取り組んでいました。

体験した5年生の女の子は「簡単だと思っていたけどうまく血管に刺さらなくて難しかった。看護師さんの仕事を知ることができていい機会になった」と話していました。

大分市医師会立アルメイダ病院の看護師の稲垣美希さんは「コロナ禍で良くも悪くも子どもたちは医療の仕事にいろんなイメージを持っていると思う。こうした体験を通してぜひ将来の選択肢の1つにしてほしい」と話していました。