大分県立高校の教員 生徒40人分の個人情報書類を紛失

大分県教育委員会は県立高校の教員が生徒40人分の個人情報をまとめた書類を紛失したと発表しました。
これまでのところ、個人情報の悪用は確認されていないということです。

県教育委員会や高校によりますと、生徒の個人情報をまとめた書類を紛失したのは、県立大分豊府高校の30代の男性教員で、今月17日、職員室の自席の棚からなくなっていることに気づきました。

書類はこの教員が担任を務めるクラスの生徒40人の名前や電話番号、それに顔写真などの個人情報をまとめたもので、棚に鍵をかけずに保管していたということです。

発覚する2日前に生徒の保護者に連絡するためこの書類を取り出していて、学校外には持ち出していないとしています。

これまでのところ、個人情報の悪用は確認されていないということですが高校では、24日、すべての生徒と保護者に謝罪しました。

県教育委員会は近く、各県立学校に対して、個人情報の適切な管理を徹底するよう文書で通知することにしています。

県教育委員会高校教育課の山田誠司課長は24日の会見で「このような事態を招き、大変申し訳ありませんでした」と謝罪し、再発防止に努める考えを強調しました。