大分県の4月の宿泊客 去年同月比1.4倍に

先月、県内を訪れて宿泊した人は28万人余りで、去年の同じ月のおよそ1.4倍となりました。
県では3年ぶりに行動制限がない大型連休を迎えて観光客が増えたことが影響したとみています。

大分県が公表した観光統計の速報値によりますと、先月、県内を訪れて主な旅館やホテルに宿泊した人は28万500人余りで、前の月と比べて3万1400人余り減りました。

県によりますと例年、3月の旅行シーズン後は、減少する傾向にあるということです。

一方、去年の同じ月と比べると42.9%増えていて、県では先月下旬から3年ぶりに行動制限がない大型連休を迎えて観光客が増えたことが影響したとみています。

宿泊客数を地域別に見ますと、福岡県からが9万3000人余りと最も多く、次いで県内からが4万7800人余り、福岡・大分以外の九州各県からが4万1500人余りなどとなっています。

県は「県内旅行の代金を割り引く旅割の事業の利用期間が来月末まで延長になるなど観光客の増加を期待できる要素もあるので感染対策の徹底を周知しながら大分県での旅を楽しんでもらいたい」としています。