ヤングケアラーを支援 大分県が電話とSNSで相談窓口開設

日常的に家族の介護や世話をしている子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」を支援しようと、大分県は電話とSNSで相談に応じる窓口を開設しました。

大分県は去年初めて、県内の小学生から高校生までのおよそ8万人を対象に「ヤングケアラー」の実態調査を行い、支援が必要な子どもがおよそ1000人にのぼると推計しています。

これを受けて県は、「ヤングケアラー」本人や家族、学校関係者などからの相談に応じる窓口を、電話とSNSのLINEで開設しました。

子育て支援の窓口などを経験したことがある県のスタッフが相談を受け、必要に応じて市町村の児童福祉の担当者などを紹介することにしています。

電話とLINEともに24時間365日、相談を受け付けていますが、LINEでの回答は、平日の午前9時から午後5時までにかぎられます。

電話番号は097・546・1451、LINEは県のホームページにあるQRコードを読み取って利用できるということです。

県こども・家庭支援課の吉津聡課長補佐は「家族の世話で困ったり疲れたりしたときなど、小さなことでもかまわないので相談してほしい」と話しています。