新潟市で小中学校が夏休みへ 月末にかけて順次

新潟市の小中学校は19日から月末にかけて順次、夏休みに入り、このうち20日から夏休みとなる小学校では、担任の先生が子どもたちに夏休みの過ごし方の注意点を伝えました。

20日から夏休みを迎える新潟市西区にある内野小学校では午前8時半すぎ、体育館で朝会が行われ、児童880人ほどが集まりました。
この中で、山田里恵子校長は「実りのある夏休みにして休みが終わったら元気に登校してください」と呼びかけました。
このあと、初めての夏休みを迎える1年生の教室ではホームルームが開かれ、担任の先生が子どもたちに交通ルールを守ることや1人で花火で遊ばないことなど夏休みの過ごし方の注意点を伝えていました。
1年生の児童は、「夏休みは水族館に行ってきれいな魚を見ることを楽しみにしています。勉強も頑張りたいです」と話していました。
ほかの児童は「プールでたくさん泳ぎたいです。家では布団をたたむなど手伝いも頑張りたいです」と話していました。
新潟市教育委員会によりますと、新潟市の小中学校はきょうから今月29日にかけて順次、夏休みに入るということです。