”旬を迎えたスイカの魅力を知って“新潟 西区

スイカの生産が盛んな新潟市西区で、販売や試食を通じて旬を迎えたスイカの魅力を知ってもらう催しが開かれました。

新潟市西区の海沿いの砂丘地は水はけがよいためスイカの生産が盛んで、いま旬を迎えています。
西区でスイカの販売と試食の催しが7日開かれ、始まる前から100人以上が列をつくっていました。
会場では西区でとれた大小さまざまなスイカが通常より安い値段で販売され、訪れた人は、生産者から形が整っていてヘタの切り口が緑がかったものが美味しくて新鮮だと教わりながら次々とスイカを購入していました。
また、スイカを試食できるコーナーでは訪れた人たちがおいしそうにほおばっていました。
スイカを3玉購入した50代の女性は、「2玉は東京にいる息子に送るために買いました。汗を流して仕事をしているのでスイカを食べて健康でいてほしい」と話していました。
また、5歳の息子を連れた40代の女性は、「息子は冬でも『スイカ、スイカ』というほど大好きで、きょうもうれしそうにスイカを食べています。家に帰ったら家族でスイカ割りをしようと思っています」と話していました。
この催しは新潟市西区の「JA新潟かがやきファーマーズ・マーケットいっぺこ〜と」で午後3時まで開かれています。