新潟 新ブランド枝豆「しろね えだま〜めいど」 出荷始まる

県内有数の枝豆の産地、新潟市南区の白根地区で新たにブランド化された「しろね えだま〜めいど」の出荷が始まりました。

地元のJA新潟かがやきによりますと、新潟市南区の白根地区は、県内の枝豆の出荷量が新潟市西区の黒埼地区に次いで2番目に多くなっています。
JAでは、白根地区の枝豆の知名度を上げるため、「しろね えだま〜めいど」という名称でブランド化し、14日から出荷が始まりました。
地区にある選果施設では生産者が持ち込んだ枝豆がベルトコンベヤーで運ばれながら、洗浄されたり、大きさなどを基準に選別されたりしていました。
白根地区の枝豆は、およそ50の生産者が作付けをしていて、10月中旬ごろまでにあわせておよそ300トンの出荷を見込んでいるということです。
JA新潟かがやきしろねえだまめ部会の西村和成部会長は「ことしは4月から好天が続いて枝豆も順調に育っています。是非『しろね えだま〜めいど』と一緒に夏を楽しんでもらいたいです」と話していました。