新潟 阿賀野市長選挙 新人の加藤博幸氏が初当選

元市長と新人のあわせて4人の争いとなった阿賀野市長選挙は21日投票が行われ、無所属の新人で元阿賀野市議会議員の加藤博幸氏が初めての当選を果たしました。

阿賀野市長選挙の開票結果です。
加藤博幸 無所属・新、当選 8948票
遠藤寛和 維新・新  3770票
天野市栄 無所属・元 2620票
阿部松雄 無所属・新 2477票
無所属で新人の加藤氏が元市長やほかの2人の新人を抑え、初めての当選を果たしました。
加藤氏は67歳。
獣医師で、阿賀野市議会議員などをへて今回の市長選挙に立候補しました。
加藤氏は「ひとつひとつ課題を解決しながら、次の世代につなげるような市政運営をしたい。少子高齢化対策や防災力の向上に努め、明るい阿賀野市にしたい」と話しています。
投票率は53.57%と前回・4年前の選挙を2.31ポイント上回りました。