新潟国際情報大学で入学式

新潟市にある新潟国際情報大学で2日、入学式が行われ、新入生たちが新たな一歩を踏み出しました。

入学式が行われたのは新潟市西区の新潟国際情報大学で、この春、国際学部と経営情報学部に合わせて327人が入学しました。
式のなかで越智敏夫学長は「自分の価値観を大事にしながら大学生活でさまざまな経験をし、周りの人との議論を積み重ねていってほしい」と新入生を激励しました。
このあと新入生を代表して、経営情報学部の山田美也子さんが「これからの時代を担う私たちは膨大な情報のなかから正しい情報を的確に選ぶ力を持つことが重要であると思う。日々謙虚に勉強し続けて知識や技術を身につけ、社会に貢献したい」と抱負を述べました。
この大学では海外留学に力を入れていて、新型コロナウイルスの影響で留学先の大学を限っていましたが、昨年度からはコロナ禍前と同じ規模で留学ができるようになったということです。
式のあと国際学部の新入生は「英語のほかに第2言語として韓国語の習得を目指しています。不安もありますが気を引き締めて学生生活を過ごしていきたい」と話していました。
また、経営情報学部の新入生は「将来、WEBデザイナーを目指していて、海外でも勉強したいと思いこの学校を選びました。バイトやサークル活動なども頑張っていきたいです」と話していました。