来月1日の開園前にアルパカが到着 胎内 樽ケ橋遊園

胎内市にある動物とふれあえる施設「樽ケ橋遊園」では来月の開園を前に、子どもたちに人気のアルパカが到着しました。

胎内市の「樽ケ橋遊園」は、20種類の動物を間近で見たり、触れあったりすることができる施設で、冬の間の休園期間を経て、今シーズンは来月1日から開園します。
施設では毎年、長岡市にある「山古志アルパカ牧場」からアルパカを借りていて、開園を前にした26日、オスのアルパカ3頭が車で運ばれてきました。
雨の中、車から降りたアルパカたちは、そわそわしている様子でしたが施設の担当者に引かれながら小屋に入ったあと、身だしなみを整えてもらったり用意されたエサを食べたりしていました。
施設によりますとアルパカたちは子どもたちに人気があり、施設内の放牧場で見ることができ、休日になると、訪れた人たちが触れあえるということです。
「樽ケ橋遊園」の加藤誠園長は「土日祝日の限定ですが、アルパカに触ったり触れあえる体験もできるので、みなさまお越しください」と話していました。
アルパカたちは施設が今シーズンの営業を終える11月末までここで過ごすということです。