JA新潟厚生連新潟医療センター 救急受け入れ体制強化

救急の受け入れを強化するため、新潟市西区にある「JA新潟厚生連新潟医療センター」で、救急外来のエリアの拡張や、周辺の病院との連携を強化する新たなセンターが完成し、25日、しゅんこう式が行われました。

しゅんこう式が行われた新潟市西区にある「JA新潟厚生連新潟医療センター」は、来月から医師の働き方改革が本格化し救急のひっ迫が懸念されるなか、受け入れ体制の強化を進めてきました。
その結果、今月、救急外来のエリアを拡張し、病床数を3倍に増やしたほか、地域の病院との連携などを担う「患者総合サポートセンター」が完成しました。
新潟医療センターによりますとこの病院での救急の受け入れはこれまで年間2000台ほどでしたが、今年度はすでに3500台を超えるペースまで増えているということです。
このため病院では、救急外来のエリアの拡張で同時に対応できる患者数が増えたことから、来年度はおよそ5000台の受け入れを目標にするということです。
また、「患者総合サポートセンター」では周辺の医療機関との連携を強化し症状が安定した患者は地域の医療機関で対応してもらう取り組みにも力を入れる方針です。
JA新潟厚生連の塚田芳久理事長は「救急の受け入れ体制の拡大に加え、周辺の病院と連携しながら対応できる機能を持たせていきたい」と話していました。