出雲崎町長選挙 仙海直樹氏が初めての当選

任期満了に伴う出雲崎町の町長選挙は21日投票が行われ、無所属の新人、仙海直樹氏が初めての当選を果たしました。

出雲崎町長選挙の開票結果です。
仙海直樹、無所属・新、当選。
1756票。
小黒博泰、無所属・新。
821票。
仙海氏が、無所属の新人で元出雲崎町議会議員の小黒氏を抑え、初めての当選を果たしました。
仙海氏は出雲崎町出身の52歳。
2009年から去年11月まで出雲崎町議会議員を務めました。
今回の町長選挙は9期36年務める現職が立候補せず、16年ぶりの選挙戦となりました。
投票率は73.42%で、選挙戦となった2008年から8.85ポイント下がりました。
仙海氏は「スタートラインに立ち、町の課題を解決する責任の重さを痛感している。ふるさと納税を通した地域産業の活性化などに取り組み、町の人口増加につなげたい」と述べました。