出雲崎町長選挙告示 新人2人が立候補 16年ぶりの選挙戦に

任期満了に伴う出雲崎町の町長選挙が16日告示され、いずれも無所属の新人2人が立候補して2008年以来、16年ぶりの選挙戦に入りました。

出雲崎町の町長選挙に立候補したのは届け出順に
無所属の新人で元出雲崎町議会議員の仙海直樹氏(52)
無所属の新人で元出雲崎町議会議員の小黒博泰氏(56)
の2人です。
出雲崎町の町長選挙は過去3回は無投票だったため、今回が16年ぶりの選挙戦となります。
選挙戦では9期36年にわたる小林則幸町長の町政運営への評価に加え65歳以上の高齢者がおよそ45%を占めている町の少子高齢化対策それに、地域経済の振興策などについて議論が交わされる見通しです。
出雲崎町の町長選挙は今月21日に投票が行われ、即日開票されます。