新球団名は「オイシックス新潟アルビレックスBC」と発表

独立リーグ、BCリーグの新潟アルビレックスBCは26日食品宅配大手の「オイシックス・ラ・大地」とスポンサーシップと資本提携に関する契約を結び、新しい球団名を「オイシックス新潟アルビレックスBC」とすると発表しました。

発表によりますと、オイシックスは新潟アルビレックスBCのチームネーミングライツを取得し新しい球団名は来月1日から「オイシックス新潟アルビレックスBC」になります。
また資本提携契約も結びオイシックスと新潟アルビレックスBCの筆頭株主であるNSGホールディングスの2社が新潟アルビレックスBCの株式の過半数以上を取得する予定だということです。
本拠地は新潟市のハードオフスタジアムに置き、2026年までに日本代表選手の誕生を目指すとしています。
新潟アルビレックスBCはプロ野球の2軍の公式戦に来年から参加することが内定していて、来月行われるNPB=日本野球機構のオーナー会議で正式に決定します。
提携について新潟アルビレックスBCの池田拓史社長は「新たな協業を含めて、さらに革新的かつ安定した球団経営の基盤を短期間で構築できるよう努めてまいります」とコメントしています。