MGC 五泉出身の横田俊吾選手は30位 五輪代表内定ならず

MGC 五泉出身の横田俊吾選手は30位 五輪代表内定ならず

パリオリンピックのマラソンの代表選考レース、MGC=マラソングランドチャンピオンシップが行われ、男子に出場した五泉市出身でJR東日本の横田俊吾選手は30位で、この大会でのオリンピック代表内定はなりませんでした。
MGCは、上位2位までに入れば、パリオリンピックの代表に内定する選考レースです。
男子は青山学院大学を経て、JR東日本に所属する五泉市出身の横田俊吾選手など61人が出場しました。
レースは雨が降る中、東京の国立競技場をスタートとフィニッシュにして都内を巡るコースで行われました。
横田選手は29キロ付近まで2位集団にいましたが、ほかの選手が抜け出すとついていくことができませんでした。
横田選手は2時間14分4秒のタイムで30位となり、この大会でのオリンピック代表内定はなりませんでした。
優勝は小山直城選手で赤崎暁選手が2位に入り、ともにオリンピックの代表に内定しました。