観光ぶどう園が営業開始 新潟 聖籠町

聖籠町で観光ぶどう園が今シーズンの営業を始め、訪れた人たちがぶどう狩りを楽しみました。

今シーズンの営業を始めたのは、聖籠町二本松と蓮野にある観光ぶどう園で、あわせて１０ヘクタールほどの敷地で３０種類以上の品種のぶどうを育てています。
いまは、わせ品種の黄玉などが旬を迎えています。
ぶどう園によりますと、色が濃いものは味がよいということで、訪れた人たちはさっそくぶどう狩りを楽しんでいました。
新潟市から夫婦で訪れた女性は、「毎年２回くらい、このぶどう園に来ます。おいしいぶどうなので開園を待っていました」と話していました。
観光ぶどう園のひとつを経営している渡辺哲郎さんは「ことしは晴れの日が多かった影響で、例年より色づきが早かったです。ぶどうの出来栄えはよいと思います」と話していました。
この観光ぶどう園では、来月下旬までぶどう狩りを楽しめるということです。