新潟市秋葉区で37.6度など各地で猛暑日 熱中症に警戒を

新潟市秋葉区で37.6度など各地で猛暑日 熱中症に警戒を

県内は3日も高気圧に覆われて気温が上がり、新潟市秋葉区で37.6度となるなど各地で35度以上の猛暑日となっています。
気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高くなるとして熱中症警戒アラートを発表し、警戒を呼びかけています。

県内は3日も高気圧に覆われて午前中から気温が上がっています。
午後2時までの最高気温は新潟市秋葉区で37.6度、上越市で36度、長岡市と魚沼市で35.9度、三条市で35.7度、村上市と十日町市、阿賀町津川で35.1度など県内の28の観測地点のうち、11の地点で35度以上の猛暑日となっています。
気象庁と環境省は、熱中症の危険性が極めて高くなるとして熱中症警戒アラートを発表しています。
気象庁などは、外出をなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しくして過ごすことやできるだけ運動を控えることなどを呼びかけています。
環境省が公開している「暑さ指数」も確認し、熱中症を予防する行動を取るほか、お年寄りや小さな子どもは特に注意が必要です。
また、4日も気温が上がる見込みで、最高気温は長岡市と上越市で36度、新潟市で35度、阿賀町津川と湯沢町で33度、佐渡市相川で31度と予想されています。