八海山で登山の60代男性が死亡 熱中症や病気の疑いも

八海山に登山に出かけた60代の男性が、19日午前、登山ルートの付近で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察は、男性が登山中に熱中症や病気で亡くなった可能性もあるとみて死因を調べています。

警察によりますと、亡くなったのは千葉県船橋市に住む60代の男性です。
男性は17日の夜、八海山に登山に行くため1人で車を運転して自宅を出発しましたが、18日の夜になっても戻らなかったということです。
家族から届け出を受けた警察と消防が捜索したところ、19日午前9時すぎ、南魚沼市にある八海山の新開道登山ルートの付近で男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察は、男性が登山中に熱中症や病気で亡くなった可能性もあるとみて死因を調べています。