サッカーWEリーグ・アルビ新潟 新体制を発表 聖篭町

サッカー女子、WEリーグのアルビレックス新潟が18日新体制を発表し、新たに指揮を執る橋川和晃監督や新加入選手がシーズンへの意気込みを語りました。

昨シーズンのWEリーグで11チーム中10位に終わったアルビレックス新潟は18日、聖籠町にあるクラブハウスで会見を開き、新たに指揮を執る橋川監督や新加入の2人の選手などが出席しました。
橋川監督は佐賀県出身の52歳で、FC今治で監督のほかクラブの運営にあたる役員を務めてきました。
会見で橋川監督は「これまでクラブづくりに取り組んでいたので、新しいチャレンジをしたかった。昨シーズン終盤の試合を見てアルビレックスはポテンシャルのあるチームだと思った。リーグのトップ3を目指したい」と抱負を述べました。
また、ノジマステラ神奈川相模原から加入したミッドフィルダーの杉田亜未選手は去年の東アジア選手権に日本代表として出場しました。
杉田選手は「ボールにかかわってチームのリズムを作ることが自分の強みだと思っている。個人でも結果を求め、2桁得点を目指していきたい」と意気込みを語りました。
アルビレックス新潟は来月27日にWEリーグカップの初戦を迎え、ホームでちふれエルフェン埼玉と対戦します。