86年前に製造 鉄道車両「オヤ31」展示へ 新潟 上越

86年前に製造された「オヤ31」という鉄道の業務用車両が上越市にある「えちごトキめき鉄道」のテーマパークで展示されることになり、15日、報道関係者に公開されました。

「オヤ31」は86年前の昭和12年に製造された、業務用車両で、15日、「えちごトキめき鉄道」のテーマパーク、「直江津D51レールパーク」で報道関係者に公開されました。
線路の周りのものと列車が接触せずに走るのに必要な空間を測定するために使われてきましたが、「えちごトキめき鉄道」が歴史的な車両を観光資源として活用しようとJR西日本から譲り受けました。
障害物を検知する矢羽根と呼ばれる棒が側面から広がる姿から「おいらん車」とも呼ばれています。
会社によりますと、2010年ごろまで使われていたということですが、現在、「オヤ31」は今回展示される車両を含め国内に2両しか残っていないということです。
「えちごトキめき鉄道」の鳥塚亮社長は「貴重な車両なので、全国から多くの人がパークを訪れ、昭和の鉄道体験をしていただきたい」と話していました。
この車両は今月18日から営業を再開する「直江津D51レールパーク」で展示され、一部の営業日には車両の内部も公開されるということです。