給食の「黙食」親が市に見直し申し入れ 柏崎

新型コロナ対策として学校給食などで行われてきた「黙食」を見直してほしいと柏崎市に住む親たちが7日、市に申し入れを行いました。

学校給食などで行われてきた「黙食」について、県は今月2日、国の方針を受けて「一律に必ず黙食とすることは求めない」とする通知を県立学校や各市町村の教育委員会に出しました。
こうした中7日、柏崎市で子育てを行う親たち6人が学校や保育所などでの「黙食」を見直すよう市に申し入れました。
申し入れでは「本来楽しい給食のはずが、全員が前を向き一言も発することができない『孤食』の状態になっている」と指摘し、黙食をほめるなどの声かけをやめることや、現場の教員に対して感染を起こしてはいけないという過度のプレッシャーをかけないことなどを求めました。
申し入れを行った筈井真理佳さんは「コロナ禍でいちばん我慢しているのは子どもたちです。色々な経験をしながら豊かに育っていけるように子どもたちが子どもらしく過ごせるといいと思う」と話していました。
柏崎市教育委員会の宮崎靖彦教育部長は「市内の子どもの感染状況を見ると今すぐコロナ前の状態には戻せないが、子どもたちが楽しく給食の時間を過ごせるよう段階的に取り組みを進めたい」と話していました。