ふるさと納税の寄付額 新潟県では南魚沼市が45億円で最多

昨年度、ふるさと納税の寄付額は、県内の自治体では南魚沼市が45億円と最も多く、7年連続トップの燕市を上回りました。
また、県を含めた31の自治体への寄付額はあわせて246億円で、初めて200億円台となりました。

総務省のまとめによりますと、昨年度のふるさと納税の寄付額は、県内では南魚沼市が45億円と最も多く、前の年度まで7年連続トップだった燕市の44億4300万円を上回りました。
次いで、魚沼市が28億600万円、胎内市が24億5000万円、長岡市が20億4900万円、三条市が15億1600万円などとなっています。
一方、最も少なかったのは刈羽村で107万円でした。
県を含めた31の自治体への寄付額はあわせて246億円で、初めて200億円台となり、県は「巣ごもり需要」によって返礼品の食品に人気が集まったことなどが要因とみています。
最も多くの寄付を集めた南魚沼市は「特段、変わったことをしたわけではなく、コシヒカリなどのブランドを周知した結果だ」として、昨年度25%程度だったリピーターをさらに増やし、安定的に寄付を集めたいとしています。
一方、燕市は「順位にはこだわっていたのでショックだ。燕市の返礼品は高品質な日用品が多いので、裾野を広げていきたい」として、ふるさと納税に特化したSNSのインスタグラムのアカウントを新たに取得するなど情報発信を強化することにしています。