食の魅力通じ地域の歴史・文化の表現に実績あげた飲食店表彰へ

食の魅力を通じて地域の歴史や文化を表現するガストロノミーについて実績をあげた県内の飲食店などを表彰する「新潟ガストロノミーアワード」が新たに設けられることになりました。

7日は新潟市中央区のホテルで県観光協会とローカル・ガストロノミー協会が記者会見を開き、「新潟ガストロノミーアワード」を新たに設けることを発表しました。
これは食の魅力を通じて地域の歴史や文化を表現するガストロノミーについて実績をあげた県内の飲食店などを表彰するもので、これらを観光に生かした「ガストロノミーツーリズム」が世界的に注目を集めるなか、設けられました。
この賞では、おいしさだけでなく、地元の食材の活用などで地域の風土や歴史、文化を料理として表現できているか、地域の産業とどのように連携しているか、持続可能性に配慮しているかなどが評価の対象となります。
そして飲食店部門、旅館・ホテル部門、特産品部門に分かれて大賞が選ばれます。
審査を行うのは、世界的に注目されるシェフやジャーナリストなど食に精通した9人と県内の雑誌編集長など5人が務め、実際に飲食店を訪れるなどして来年1月にかけて審査を行うということです。
審査結果は、来年2月ごろに発表される予定です。
ローカル・ガストロノミー協会の岩佐十良代表理事は「新潟県には地元のことを考え、地元とともに育っていこうというレストランがたくさんあるということを賞を通じて国の内外の人に知っていただきたい」と話していました。