南魚沼市特産「八色すいか」収穫の最盛期

新潟県のブランドすいかの1つ、南魚沼市特産の「八色すいか」が収穫の最盛期を迎え、生産者はまるまると育ったすいかの収穫や出荷の作業に追われています。

このうち、南魚沼市の駒形宏伸さんの畑では、26日は朝4時半から収穫作業が行われ、すいかを1つ1つ手でたたいて中身の詰まり具合を音で確かめながら選別していました。
旧大和町を含む南魚沼市八色地域では大正時代からすいかの生産が始まり、戦後、昭和40年代に入るとコメの生産調整をきっかけに生産が広がりました。
土壌の性質のほか、盆地特有の昼と夜の寒暖の差がすいかの生産に適していて、一般のものよりも糖度が高く、柔らかな食感が特徴です。
生産者の駒形さんによりますと、ことしは6月に高温が続いたうえに、梅雨が明けたあと、たびたびまとまった雨が降った影響で小玉のすいかの一部が割れる被害に見舞われたということです。
駒形さんは「収穫の時期を迎えてほっとしています。『八色すいか』ならではの甘みと、しゃりっとしたほどよい食感を多くの人に楽しんでほしい」と話していました。
JAみなみ魚沼によりますと、去年は6月にひょうが降った影響で「八色すいか」の収穫量は平年を下回りましたが、ことしは平年並みの35万個ほどが見込まれるということです。