国際短編映画祭 長岡市出身者の作品 ノミネートも受賞逃す

国際短編映画祭 長岡市出身者の作品 ノミネートも受賞逃す

アメリカのアカデミー賞公認の国際短編映画祭が開かれ、スマートフォンで撮影した25分以内の作品を集めた部門に長岡市出身者の作品がノミネートされましたが、優秀賞の受賞は逃しました。

国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」は、アジア最大級の映画祭で、ことしは126の国と地域から5700本余りの作品の応募がありました。
このうち、スマートフォンで撮影した25分以内の作品を集めた部門にノミネートされた「Knot」は長岡市出身の映像制作会社社長、高野宙さんが手がけました。
花火で有名な街を舞台に、1人の女性が花火大会の中止を知らせるステッカーを剥がすと、存在しないはずの穴を見つけるところから物語が始まり、女性がその穴からたぐり寄せたひもをたどっていったり、結んだりする様子が映し出されます。
作品には、長岡市内の花火にまつわる場所が登場し、監督は花火大会がつないできた「慰霊・復興・平和」の思いを表現したということです。
20日、東京都内で開かれた表彰式で優秀賞などが発表されましたが、高野さんの作品は受賞を逃しました。
ただ、審査員の1人からは「目に映る花火など『ものの見せ方』がうまく、スマートフォンの特性を存分に生かした作品だ」と評価されました。