奈良市役所がAI使って窓口案内 用件から担当課を瞬時に判断

奈良市がAI=人工知能を使って、市役所を訪れた人に担当課の窓口を教える新たなサービスを始めました。

サービスは奈良市役所の庁舎で18日から始まり、北棟と中央棟の2か所にAI=人工知能を備えた、たて1メートル54センチ、横69センチの液晶のタッチパネルが、それぞれ設置されました。
パネルに向かって、市役所を訪れた人が用件を伝えると、内蔵されたAIが担当課を瞬時に判断し、窓口の場所が文字で画面に表示されるようになっています。
また、画面には「くらし」や「税金」それに「保険・年金」などの項目が表示されていて、音声ではなくタッチすることでも、それぞれの担当課の窓口がわかるようになっています。
市役所を訪れ、サービスを利用した20代の男性は「とても便利で分かりやすいと思いました」と話していました。
奈良市DX推進課の光木修平 課長は「市民を、効率的に担当課の窓口まで、案内できるようにしていきたい。今後、市民課などでは、オンラインで申請ができる仕組みも導入する予定にしている。市役所を便利に利用してもらえるようにしていくので、どんどんサービスを活用してほしい」と話していました。