奈良 インフルエンザ感染者4週連続増加 引き続き感染対策を

県内では、インフルエンザの感染者の増加が続いていて、県は、引き続き県内全域に警報を出して感染対策をとるよう呼びかけています。

奈良県によりますと、先月(1月)29日から今月(2月)4日までの1週間に県内55の医療機関から報告されたインフルエンザの1医療機関あたりの感染者は、前の週より6.55人多い31.44人で、大幅に増加しています。
インフルエンザの感染者数は、ことしに入って4週連続で増えていて、県によりますと、去年の年末まではほぼA型だったのが、ことしに入りB型が増え、型の置き換わりによる感染拡大が懸念されるということです。
県は、引き続き県内全域に警報を出して、手洗いや消毒、換気などの対策をとるよう呼びかけています。
また、新型コロナウイルスの感染者も1医療機関あたり13.91人で、前の週から2.40人増えています。
新型コロナは5週連続の増加で、県は、高齢者や基礎疾患がある人など、重症化リスクの高い人は特に注意してほしいとしています。
さらに、子どもが感染しやすい「咽頭結膜熱」の感染者は、1医療機関あたり1.12人で、前の週よりはやや減少しましたが、引き続き警報が出されています。
県は、タオルの共有を避け、こまめに手洗いをするなど予防を呼びかけています。