高市早苗経済安保相が自民党奈良県連の会長を辞任

自民党奈良県連は高市早苗氏が今月16日付けで会長の役職を辞任したことを明らかにしました。
経済安全保障担当大臣の留任を受け、県連会長との兼務が難しくなったことが理由としています。

これは21日、自民党奈良県連の井岡正徳幹事長が奈良市内で会見を開き、明らかにしました。
それによりますと今月16日、高市氏は県連の会合に出席した際、役員らに会長の辞任を口頭で申し出たということです。
辞任の理由について、今回の内閣改造で大臣留任となり、県連の会議や行事に会長として中途半端に関わるべきではないと説明したということです。
これを受けて県連は、今月16日付けで高市氏の会長の辞任を受理したということです。
高市氏は去年10月、自民党奈良県連の会長に就任しましたが、半年後のことし4月の奈良県知事選挙で、県連が推薦した新人が日本維新の会から立候補して知事となった山下氏に敗れました。
ことし6月、高市氏は県連の総務会で責任をとって辞任したいと申し出ましたが県連は慰留していました。
会長の任期は来年10月までですが新会長は選任せず、堀井巌参議院議員が任期中は会長代行を務めるということです。
井岡幹事長は「慰留したが本人の意志は固かった。今後の体制強化に向け、県連一丸となって取り組む」と話しています。