“離島除き最も人口少ない”野迫川村 議会定員1人減で6人に
離島を除いて全国で最も人口が少ない自治体の野迫川村は、人口減少が進むなか、来年春の村議会議員選挙から定員を『1』減らすことになりました。
野迫川村は、総務省のことし1月1日時点の調査で、離島を除いて全国で最も人口の少ない自治体となっていて、深刻な人口減少に直面しています。
こうしたなか、村の議会は、現在の村の人口や財政状況などを踏まえ、定員を現在の7人から『1』減らし、6人とすることを決めました。
新たな定員は、来年4月の統一地方選挙で行われる見通しの村議会議員選挙から適用されます。